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口に絵筆、繊細に 画家・梅宮さん実演 手の自由失った芸術家たちの絵画展 松山 /愛媛

絵筆を執り、キャンバスを彩る梅宮俊明さん=松山市堀之内の県美術館南館で、遠藤龍撮影

 世界各国の手の自由を失った画家たちが口や足で絵筆を執って描いた絵画展「口と足で表現する世界の芸術家たち」が13日、松山市堀之内の県美術館南館で始まった。この日は出展画家の梅宮俊明さん(53)=埼玉県越谷市=が口を使って絵を描く様子を実演。来場者らは「普段制作している姿を見ることができないだけに素晴らしいと感じる」と繊細に描かれていく絵に目を奪われていた。実演は14日も行う。会期は15日まで。【遠藤龍】

 実演した梅宮さんは、19歳の時に友人が運転する車に乗車中、ガードレールに衝突して頸椎(けいつい)を損傷。肩から下がまひした。その後、約20年前から知人の勧めもあり、越谷市社会福祉協議会の絵画教室に通い始めたという。当初は「普段使わない口の周りの筋肉を使うのでつらかった」と振り返るが、「展覧会で実際に絵を見てくれる人がいると本当にうれしい」と絵を描く面白さに魅了されていった。

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