メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

Topics

没後20年 辻邦生の軽井沢 高原文庫が山荘を公開

特別公開された辻邦生山荘を見学するファン=長野県軽井沢町で2019年9月7日、井上卓弥撮影

 20世紀末に73歳で急逝し、没後20年を迎えた小説家、辻邦生(1925~99年)を見つめ直すイベントや出版が続いている。妻で美術史家の辻佐保子(30~2011年)と共に過ごした長野県軽井沢町の別荘地では7日、「軽井沢高原文庫」(加賀乙彦館長)が、管理する「辻邦生山荘」を特別公開し、見学会を開いた。24日の誕生日を控えて全国から訪れた熱心なファンは辻文学の礎の一つとなった貴重な空間を体感した。

 辻邦生は、毎日芸術賞を受賞した『背教者ユリアヌス』や谷崎潤一郎賞受賞作『西行花伝』をはじめ『春の戴冠』や『安土往還記』など、国内外の歴史に材をとり、みずみずしい感性を物語世界に結晶させた長編小説で知られ、他にも連作短編やエッセー、創作日記などの膨大な著作を残した。

この記事は有料記事です。

残り551文字(全文882文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. アイリスオーヤマ、国内でマスク生産 月6000万枚供給へ

  2. 一律の現金給付断念 自民が提言案まとめ 「所得減で生活支障の世帯・個人」対象

  3. ファクトチェック 「死者数もっと多い」は本当か 死因不明の遺体「コロナだったら…」葬儀業界困惑

  4. 新型コロナ 通夜や葬儀への参列で集団感染 松山

  5. 西村担当相は否定 ネットで緊急事態宣言「記者に漏らした」情報 法的措置も検討

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです