露、米に所在確認要求 元スパイ緊急出国報道受け

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
プーチン大統領(左)とトランプ大統領=2019年6月28日、AP
プーチン大統領(左)とトランプ大統領=2019年6月28日、AP

 米情報機関がスパイとして使っていたロシア大統領府職員を緊急出国させたという米報道に関し、露外務省のザハロワ情報局長は12日の記者会見で、国際刑事警察機構(ICPO、本部・仏リヨン)を通じ、職員と家族が米国に滞在しているのか回答するよう、米政府に求めていると明らかにした。関係が悪化する米露間で新たな火種を抱えた格好だ。

 米CNNは今月9日、米情報機関がプーチン露大統領に接触できる立場の職員を10年以上も情報源としてきたが、それが発覚する恐れが出たことから、職員を休暇先のモンテネグロから2017年に脱出させたと報道。その後、露紙コメルサントは、職員が大統領府に勤めていた「オレグ・スモレンコフ」という人物で、家族と米国の首都ワシントンに隣接する南部バージニア州で暮らしているらしい、と報じた。

この記事は有料記事です。

残り246文字(全文594文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集