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内陸部での養殖進む 「陸上サーモン」消費者の胃袋つかめるか

陸上養殖プラントで出荷するサイズまで育ったトラウトサーモンを手にするFRDジャパンの十河さん=千葉県木更津市で2019年8月7日午後2時43分、椋田佳代撮影

 すしネタなどで人気のサーモンを、海から離れた内陸部で養殖する試みが進んでいる。かつては加熱調理が一般的だったサケ・マスは生食用が広く流通するようになり、その大半を輸入に頼っている。人工の海水を循環させて育てる「陸上サーモン」は輸送コストや環境負荷を抑えられる利点があり、市場が活性化しそうだが、味や価格面で消費者の胃袋をつかむことができるか――。

 大小16個のいけすが並び、50~60センチに成長したトラウトサーモンが悠々と泳ぐ。千葉県木更津市の工業団地の一角で、FRDジャパン(さいたま市)が昨年8月に操業を始めたプラントだ。さいたまにある同じプラントでふ化から約250グラムの稚魚になるまで9カ月、木更津に移してさらに約3キロの大きさになるまで9カ月、計1年半かけて育てる。

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