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2県で豚コレラ「行政が後手後手」「早くワクチンを」 近隣県の業者ら悲鳴

 埼玉、長野両県で13~14日にかけ、豚コレラの感染が相次いで確認された。農水省は「人に感染はせず、感染した豚の肉を食べても人体に影響はない」と強調しているが、埼玉や隣県の養豚業者からは感染の拡大や風評被害への不安、対策を求める声が上がった。

 感染した豚が出荷された農場に近い、埼玉県北部の養豚場経営者は「報道される前から(感染疑いの)情報があり、ついに来たという感じだ。業者同士も接触を避けるなど、ぴりぴりしている」と打ち明ける。

 国は感染要因となる野生イノシシの移動を制限する防護柵の設置に補助金を出すが、「どこにいるか判然としないイノシシをどれだけ防げるのか。中部地方では県の試験場でも豚コレラが発生し、(防疫が)完璧なところでも防ぎきれない。行政は養豚をしたことがなく、我々の気持ちを酌んでくれない。とにかく早くワクチンを打ってほしい」と憤った。

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