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日田彦山線の復旧、鉄道望む声相次ぐ JR参加初の住民説明会 副社長「地元負担」譲らず 添田町 /福岡

 2017年7月の九州北部豪雨による一部不通が続くJR日田彦山線の復旧問題で、添田町は13日夜、JR九州が参加する初の住民説明会を彦山地区総合センターで開いた。約80人を前に、前田勇人副社長らがバス転換を含む三つの復旧案について説明。参加者からは元通りの鉄道復旧を望む声が相次いだ。【峰下喜之】

 日田彦山線は添田町から東峰村、大分県日田市にかけての添田―夜明駅間(約29キロ)で、代行バス運行が続く。JR九州は県を交えた復旧会議で、自治体から年間1億6000万円の財政支援を条件とする鉄道(復旧まで4~5年)▽バス高速輸送システムのBRT(同2年)▽路線バス(同半年)――の3案を提案。地元負担のない鉄道復旧を求める3市町村との溝は埋まっていない。

 説明会は、住民の意見集約に向けて添田町が企画。午後7時ごろ、前田副社長が「ご不便ご心配をかけておわび申し上げます」と陳謝して始まり、3案の工事費や利便性などを説明。BRTと路線バスへの転換に自治体の負担は求めないが、沿線人口が減る中で赤字路線を復旧するためには、設備維持費に相当する1億6000万円の財政支援が欠かせないとした。

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