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ストーリー

女性イラスト人気 江口寿史さん(その1) 「俺、また漫画描く」

「彼女展」の会場で作品パネルに囲まれる江口寿史さん=兵庫県明石市で、鈴木梢撮影

 コミック界を騒がせた「未完の漫画家」が、再び脚光を浴びている。「ストップ‼ひばりくん!」などの作品で知られる江口寿史(ひさし)さん(63)のイラストレーションを集めた「彼女展」が今春、兵庫県明石市で開かれ、全国からファンが詰めかけた。約300作品の主人公は全て女性。ボディコンで髪をなびかせる姿、プロ野球・広島を愛する「カープ女子」、女優の広瀬すずさん――。「女性のイラストなら右に出る者はいない」と言われる江口さんが、約40年をかけて描きためた。

 漫画を離れ、イラストに注力し始めたのは1980年代半ば。当初から女性を描くことを得意としたが、イラストでは更にリアリティーを追求した。女性の鼻の穴も描き、時には不機嫌な表情も捉える。繊細な筆致で描かれる女性像が若者を中心に人気を集め、5年ほど前からイラストの発注が集中。雑誌の表紙やCDジャケットの依頼も相次ぎ、手つかずのまま1年近く待たせている企画もある。

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