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時代の風

「自炊塾」の試み 親から子へつなぐ食卓=城戸久枝・ノンフィクションライター

=根岸基弘撮影

 「難しいね」

 「なかなか切れない」

 エプロン姿の学生が、小さなタイに悪戦苦闘する。この日は魚を三枚におろす授業が行われていた。講師はフランス料理店を営む現役シェフ。魚はシェフが近くの漁港の若い漁師から直接仕入れた。シェフが大きなヒラマサを解体し、学生たちがさばいたタイと合わせて何品もの料理を仕上げていくと、「おお!」と歓声があがった。

 九州大の持続可能な社会のための決断科学センター准教授、比良松道一さんの、自炊塾といういっぷう変わっ…

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