日米貿易協議 米国産コメの無関税枠、大幅縮小で調整

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 日米貿易協議で、日本が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)で設定していた米国産のコメの無関税枠(最大で年7万トン)について、大幅縮小で最終調整していることが15日明らかになった。一方、米国産ワインの関税は日米貿易協定の発効から5~7年後に撤廃する方向で、TPPとほぼ同様の扱いにする。9月下旬に米国で開催する予定の日米首脳会談で、貿易協定の署名を目指す。

 米国産のコメについて日本政府は国内の農家への影響を懸念し、米国が離脱したTPPでの無税枠から大幅に縮小するよう主張。トランプ米政権も受け入れる方向だ。米国側は当初7万トンの無税枠を求めたが、民主党の牙城となっているカリフォルニア州での生産が多く、協議での優先順位は低かった模様だ。

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