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福島・東館駅前で居酒屋オープン 協力隊員が定住決意「街、明るくしたい」 

「あつまり処 あおちゃん家(ち)」店主の青樹雅実さん(中央)=福島県矢祭町東館で2019年9月12日午後9時1分、渡部直樹撮影

 人口減少が続く福島県矢祭町のJR東館駅前に6日、居酒屋「あつまり処 あおちゃん家(ち)」がオープンし、町民らでにぎわっている。店主の青樹雅実さん(58)は、東日本大震災のボランティア経験などを経て神奈川県小田原市から同町に移住。夜間、人通りの少ない街中を「少しでも明るくしたい」と話す。【渡部直樹】

 以前は食堂として使われていた店舗を改装。広い店内に27席が並ぶ。12日は地元の商店主や銀行員ら約20人が来店し、店内はにぎやかな雰囲気につつまれていた。

 青樹さんは小田原市のはちみつ販売店で長年勤務していた。転機が訪れたのは2012年。東日本大震災の津波で大きな被害が出た岩手県陸前高田市でがれき撤去などのボランティアをした際、1年以上経過してもなお津波の爪痕が残り復興が進まない被災地の姿を見て衝撃を受けたという。地元に戻っても東北のことが頭から離れず、以降毎年のようにボランティアに参加しながら、できることを探していた。

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