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ファッション業界で働く人支える 官僚、編集者などをへて弁護士転身・海老澤さん /東京

インタビューに応える弁護士の海老澤美幸さん=千代田区で、吉田航太撮影

あしき慣習、ハラスメント… 専用の相談サイト開設

 官僚、編集者、ファッションディレクター……。異色の経歴を重ねる弁護士がいる。海老澤美幸さん(44)=第二東京弁護士会=だ。昨年、専用の相談サイト「fashionlaw.tokyo」を開設し、口約束で進む業界の慣習やハラスメントのある労働環境などの改善でファッション業界で働く人を支えている。

 慶応大卒業後、自治省(現総務省)に就職。研修を経て、岐阜県庁に出向した。しかし幼い頃から抱いていたファッション業界への憧れを捨てきれず、退職。宝島社に入社し、ファッション誌の編集者を務めた。その後、雑誌編集だけでなく、服のスタイリングなどをトータルでディレクションする「ファッションエディター」を目指し、ロンドンに渡った。

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