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詩歌の森へ

金子兜太生誕百年=酒井佐忠

 金子兜太の最終句集『百年』(朔出版)がまもなく刊行される。兜太は今月23日で生誕100年になる。毎日芸術賞特別賞を受賞した句集『日常』以後、10年間の約730句が収録された。3・11直後に俳句雑誌に発表された<津波のあとに老女生きてあり死なぬ>のほか、<戦さあるな人喰い鮫の宴(うたげ)あるな>など、生涯現役を貫いた大俳人の後期作品がありのままに収められた。あえて選句はせず編年体とし兜太の魂に触れてもらいたいという。

 刊行に先立ち7月には記念のシンポジウム「兜太俳句の晩年」が東京・荒川区で開かれた。田中亜美、神野紗…

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