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サウジでエネルギー相に初の王族、「身内偏重」進む 非主流派は次々に失脚

 世界有数の産油国サウジアラビアで、石油政策を統括するエネルギー相にサルマン国王の息子のアブドルアジズ王子が就任した。1932年のサウジ建国以来、王族出身者がこのポストに就くのは初。同じく国王の息子ムハンマド皇太子は既に外交・経済などで広範な実権を握っており、要職を「国王直系」で固めるサウジの姿勢が鮮明になっている。

 サウジのエネルギー相の政策や発言は日々の世界市場に影響するため、これまでは経済通の民間の専門家が登用されるのが慣例だった。英紙フィナンシャル・タイムズは「予想外の任命」と伝えたが、一方で王族とはいえアブドルアジズ氏も石油官庁に長年勤めた経験があり、経済の「素人」ではないとみられている。このポストは従来は「エネルギー産業鉱物資源相」だったが、8月に組織改編が発表され、「エネルギー相」が独立した。

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