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舞台裏へようこそ

音響技術・市川文武 カブキと共に時代歩んだ

ブリュッセルの自宅のドアに貼った写真を黛敏郎(右)に見せるモーリス・ベジャール。写真は早世した母で、「ここに貼ればいつでも会えるから」と話していた=市川文武撮影

 巨匠モーリス・ベジャールが東京バレエ団に残した傑作「ザ・カブキ」。1986年の初演以来、世界のひのき舞台を巡る本作を、音響技術で支えてきた。その数、通算206公演。

 「映画の現場で働きたくて64年、録音などを手掛けるアオイスタジオに入社したのです。初仕事は市川崑監督の記録映画『東京オリンピック』の録音助手。それが、音楽を担当された黛敏郎さんとの出会いでした」と市川文武は振り返る。同団のための新作を「仮名手本忠臣蔵」と決めたベジャールは、作曲に黛を指名。映画「序の舞」用の録音に取り組んでいた黛は、スタジオで依頼の国際電話を受けたという。

 両者の間には亡き三島由紀夫の存在があった。哲学者だった父の影響で、禅など日本文化に精通していたベジ…

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