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ひと@あいち

知的障害者の柔道国際大会・銅メダル 竹上公明子さん(17) /愛知

竹上公明子さん

 きゅっと帯を締めた柔道着の左胸には、日の丸が存在感を放つ。今年5~6月、日本代表として知的障害者の柔道国際大会「スペシャルニーズ柔道ヨーロッパオープン大会」に出場し、銅メダルを獲得した。

 ダウン症で生まれ、柔道を始めたのは約4年前。柔道有段者の父勝さん(53)が創設した柔道サークルの、月1回の練習に顔を出したのがきっかけだった。「食べるのが大好きだから、その分体を動かそうと思って」。元々ダンスは好きだったが、激しい運動は難しい。柔道を学ぶというよりは、畳の上でストレッチするなど軽い運動を楽しんでいた。

 転機は昨年9月。全日本柔道連盟が、知的障害者が対象の「全日本ID(知的障害者)柔道選手権大会」を初めて開催した。勝さんから大会のことを聞き「試しに出てみよう」と決めた。出るからには勝ちたいと、サークルで経験者の大人を相手に練習に励んだ。大会直前には、勝さんが指導している普通高校の柔道部の練習にも参加した。結果は優勝。スウェーデンで開催される国際大会への切符を手に入れた。

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