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就職先にHIV感染の告知義務なし 札幌地裁異例の司法判断

判決後、記者会見する原告の男性(中央)=札幌市中央区で2019年9月17日午前11時58分、源馬のぞみ撮影

 エイズウイルス(HIV)感染を告げなかったことを理由に病院の社会福祉士の就職内定を取り消したのは違法だとして、北海道の30代男性が病院を運営する社会福祉法人「北海道社会事業協会」(札幌市)に慰謝料など330万円の支払いを求めた訴訟の判決が17日、札幌地裁であった。武藤貴明裁判長は同協会に165万円の支払いを命じた。代理人弁護士によると、HIV感染者が就職先に感染告知する義務はないと司法が判断したのは異例。

 判決で武藤裁判長は、HIV感染に関する情報は秘密性が高く、主治医の所見や社会福祉士の業務内容から判…

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