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米軍が民間港使用を通告 反対市民の抗議で17日は使用断念 沖縄・本部港

 沖縄本島北部の沖縄県本部町(もとぶちょう)にある本部港で17日朝、在沖米海兵隊が港に軍用ボートを下ろして出港させようとした。本部港は町管理の民間港で、軍事利用に反対する市民や港湾関係の労働組合員ら約100人が港のゲート前に座り込み、ボートを運んできた米軍車両の進入を阻止。米軍はこの日の港の使用を断念し、車両とボートを現場から引き揚げた。

 日米地位協定5条で、米軍は船舶や航空機を公の目的で運航する場合、民間の港や飛行場を使用できるとされる。米軍による沖縄県内の民間港使用はこれまで5回あるが、いずれも離島で沖縄本島では初めて。米軍は10日に港の使用を町に通告。これに対し、県は「住民に不安を与える」と自粛を求めてきた。

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