メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

目黒女児虐待 命守る親の役割重視、厳しい判決

東京地裁および東京高裁が入る庁舎=東京都千代田区で2019年5月10日、米田堅持撮影

 東京都目黒区で船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5歳)が死亡した事件で、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の優里被告(27)を懲役8年とした17日の東京地裁判決。地裁は子を守る親の役割を重視し、厳しい判決を導いた。親子でありながら加害者と被害者の立場となった事件に向き合った裁判員らは「結愛ちゃんの苦しみを想像した」としつつ「すべてを背負う優里被告もつらいと思った」と感想を漏らした。【巽賢司、蒔田備憲】

 東京地裁426号法廷。優里被告は黒のスーツ姿で現れた。初公判では涙を流して声を震わせたが、この日は落ち着いた様子で判決に聴き入った。読み終えた守下実裁判長から「結愛ちゃんはもう戻ってこないけれど、こうなってしまったことをしっかり考え、人生は続くからやり直してください」と諭されると、小さな声で「はい」と応じた。

この記事は有料記事です。

残り559文字(全文915文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 小学校でクラスター発生か クラスメート5人感染 北九州・新型コロナ「第2波」

  2. 「ウイルスある程度まん延」専門家が読む北九州の現状 他都市も再燃警戒

  3. 茨城、栃木、群馬で震度4 津波の心配なし

  4. まさにアリの一穴…「ツイッター世論」は、なぜ、安倍政権を動かせたのか

  5. 政府、マイナンバー「全口座ひも付け」義務化検討 来年の法改正目指す

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです