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世紀末ウィーン展 近代化の中、極めた洗練 大阪

 音楽、カフェ文化、優美な建築群。ウィーンには人の心を浮き立たせる魅力がある。今の姿に至る背後にはしかし、都市の近代化に伴う波乱の道のりがあった。

 国立国際美術館(大阪市北区)で開催中の展覧会「ウィーン・モダンクリムト、シーレ世紀末への道」は、ウィーンの世紀末芸術が生まれた背景を18世紀半ばからの都市の歩みとリンクさせつつ、掘り下げる試みだ。ウィーン・ミュージアム(旧ウィーン市立歴史博物館)の改装に際し、そのコレクションから約300点を出品。美術作品と豊富な資料で都市の変遷、そして世紀末芸術の粋が展観される。

 まず目に入るのは、ハプスブルク家の女帝マリア・テレジアだ。その優美なロココ調の肖像画からは、後の世…

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