連載

チェック

毎日新聞デジタルの「チェック」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。

連載一覧

チェック

親に寄り添い虐待防ぐ 怒りの抑え方伝え心のケアも 回復プログラム高まる需要

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
「ゆずりは」支援スタッフの広瀬朋美さん。悩む親の支援を続けている=東京都国分寺市で
「ゆずりは」支援スタッフの広瀬朋美さん。悩む親の支援を続けている=東京都国分寺市で

 児童虐待の相談件数が2018年度に15万9850件と過去最多を記録している。悲惨な虐待死事件も相次ぐ中、子育てに悩んで子どもに手を上げるなどした親に怒りを抑える方法を教えたり、親自身の心のケアをしたりする回復プログラムの需要が高まっている。実施団体には例年より速いペースで申し込みがあり、問い合わせも増えている。【町野幸】

 社会福祉法人「アフターケア相談所ゆずりは」(東京都国分寺市)は虐待の恐れのある親の回復プログラム「MYTREE ペアレンツ・プログラム」を12年から行い、これまでに約70人が受講した。このプログラムは日米で児童虐待防止を研究してきた森田ゆりさんが01年に開発。参加者10人ほどでグループを作って3カ月間、週に1回、感情の制御方法を学んだり、体験を話し合ったりする。

この記事は有料記事です。

残り1127文字(全文1472文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集