関心高まる「森のようちえん」 野外活動で「生きる力」育む /山梨

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友だちと一緒に木登りを楽しむ子どもたち。自由に登り、登り方を工夫する子も=甲府市で
友だちと一緒に木登りを楽しむ子どもたち。自由に登り、登り方を工夫する子も=甲府市で

 自然体験を中心に乳幼児の子育て、保育を行う「森のようちえん」が全国的に注目される中、県内でも取り組む団体が増え、関心が高まっている。野外活動を通じて自主性や社会性を育むことが期待され、災害など予期せぬ出来事に対応できる「生きる力」を重視する動きが背景にある。県も今年度から人材育成や啓発事業などを展開し、自然保育の推進に乗り出した。【山本悟】

 森のようちえんは北欧で始まった取り組みで、森林を活動拠点に、指導員が先導せず見守りに徹し、子どもの発想による自由な遊びを通し、豊かな感性や自主性、仲間と関わり合う社会性を育むのが特徴だ。認可保育園や認可外保育所、自主保育団体などで採用され、活動内容はさまざま。園舎や時間割のない団体もあり、活動内容に共感し仕事を辞めて、通える地域に移住する家族もいる。

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