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眼述記

脳出血と介護の日々/36 雑な妻と可哀そうな夫 /福岡

 午前9時から午後7時過ぎまで病室にいて、同居人(夫)の世話をあれこれやっていると、どうしたって「献身的な奥さん」という風にみられがちだが、そんなことはない。なるべくバレないように振る舞ってはいるが、私は相当、不器用な人間なのだ。要領は悪い、動作はのろい、察する力が弱い。並べて書くと最悪だな。世話される夫からすれば、不満を通り越して憤怒(ふんぬ)を覚えることも少なくなかっただろう。文字盤での会話がスムーズになるにつれ、その憤怒はどんどん露わになった。

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