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ラグビーW杯2019

日本の師、恩返し期待 モエアキオラ「みんな兄弟」

アタアタ・モエアキオラ ラグビー日本代表 WTB=北海道網走市で、長谷川直亮撮影

 20日に開幕するラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会に臨む日本代表は、メンバー31人のうち海外出身者が15人とほぼ半数を占める。この中には高校、大学を日本で過ごして才能を開花させた「日本育ち」の選手も多い。成長を支えた恩師らは自国開催のW杯での活躍を願い、エールを送る。【角田直哉、黒川優】

 トンガ出身のWTBアタアタ・モエアキオラ(23)も、日本で実力を伸ばした選手の一人だ。全国優勝5回の古豪、東京・目黒学院高に15歳で留学。当初は「少しホームシックになった」というが、人前で弱音を吐く姿は見せなかった。そんなモエアキオラを気遣い、当時コーチだったラグビー部の竹内圭介監督(42)やチームメートは食事に誘い、仲間として接した。高校生活では一般生徒と同じクラスで数学や実技の授業を受ける一方、国語は別教室で集中的に学び、努力を重ねた。1年が終わる頃には、日本語もかなり上達したという。2年時には同校の22大会ぶりの花園出場に貢献した。

 日本代表では6日の南アフリカとの壮行試合で途中出場。185センチ、114キロとFW並みの体格を生かした突破力が魅力だ。成長を遂げた姿に、竹内監督は「我々の誇り」と頼もしく感じている。

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