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「そろそろ冷静に話し合いを」 アグネスが香港を語る

「私は香港人であり中国人です」と話すアグネス・チャンさん=東京都港区で2019年9月16日

 長期化するデモで混乱状態が続く香港。1997年に英国から返還されて22年。これまで維持されてきた「1国2制度」は変わるのか。建国70年を迎えた中国の将来にとって、今回の香港騒動はどう影響するのだろうか。香港出身の歌手、アグネス・チャンさん(64)が思いを語った。【聞き手・森忠彦、写真も】

 ――今回の香港の騒動をどう見ていますか?

 今の香港。すごく分裂していますね。大きく言って、中国の一部になりたくないと思っている嫌中派と、返還の恩恵を受けて中国人としてのアイデンティティーに目覚めた親中派。それとあまり政治に関心がなく、現在の安定した生活がこのまま続けばいいと思っている中立派。それぞれにそれぞれの「香港愛」があって、今回の分裂は、その思想の違いからきただけのことなのですが、ここまで長期化し、デモの一部が暴徒化するような事態…

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