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毎日社会福祉顕彰受賞・茂木幹央さん 全国最大規模の養護盲老人ホーム開設 老後の楽しみ見つけて /埼玉

11月の完成に向けて増築工事(奥)が進む養護盲老人ホーム・ひとみ園と茂木幹央さん=埼玉県深谷市人見で

 県内初の養護盲老人ホーム「ひとみ園」(深谷市人見)を開設するなど、視覚障害者が職業の幅を広げ、充実した老後を送れるようにと生涯をかけて尽力してきた社会福祉法人・日本失明者協会理事長、茂木幹央(もぎみきお)さん(83)=深谷市=が第49回毎日社会福祉顕彰を受賞した。茂木さんは「大きな賞をいただくことができ、ありがたい気持ちでいっぱいです。亡き父母にうれしい報告ができます」と喜んでいる。

 茂木さんは深谷市の農家に生まれ、2歳3カ月の時、はしかが原因で失明した。川越市の県立盲学校(現・県立特別支援学校塙保己一学園)高等部3年生の時、欧米では視覚障害者の職種が260余りあると紹介した本を読み、当時は視覚障害者への門戸をほぼ閉ざしていた一般大学への進学を決断。苦学の末に日本大文理学部を卒業し、28歳で国立東京視力障害センター(現・国立障害者リハビリテーションセンター)の厚生教官になった…

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