日米貿易協議 米国産牛に低関税枠 輸入大半適用

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 日米貿易協議で、日本が米国産牛肉について、約24万トン分の低関税輸入枠を設けることが18日、明らかになった。現在の米国産牛肉の輸入量の大半がカバーされる見通し。外国産牛肉には、既に環太平洋パートナーシップ協定(TPP)で設けられている60万トンを上限とする低関税枠があり、新たに低関税枠が加わることで、国内農業に打撃となる可能性がある。

 日本は現在、TPPを離脱した米国の牛肉に38・5%の関税をかけており、他国産の牛肉を含め、輸入量が前年比で17%増えた場合、緊急輸入制限措置(セーフガード)を発動し、関税率を50%に引き上げている。

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