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変革

第10部 マルハニチロ/3 えさのサバ争奪戦

店頭に並ぶマルハニチロのサバ缶=深津誠撮影

 鹿児島県・奄美大島のマルハニチロの養殖場。いけすに横付けされた船上の機械から大量のサバが勢いよくはき出されていく。完全養殖クロマグロは出荷前に脂を乗せるため、生のサバを与える。1キロ太らせるのに13~14キロの生えさが必要となるが、「生えさはとんでもなく高くなっている」。養殖場所長の小野寺純(50)は頭を悩ませる。「20年ぐらい前は1キロ30円を下回っていたのが、2~3年前には70円程度、今では98円まで上がっている」

 原因は遠いアフリカ大陸にあった。ここ2~3年でナイジェリアやエジプト、ガーナへの日本からのサバの輸…

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