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2020年の東京五輪・パラリンピックで、旭日旗の持ち込みを巡って日本と韓国が対立している。過去にはサッカーの国際大会でも騒動があった。ところが、五輪・パラリンピックに先立って20日に日本で開幕するラグビー・ワールドカップ(W杯)ではなぜか話題に上っていない。組織委は持ち込みを禁じていないのにだ。韓国が出場していないということだけでなく、その背景にはラグビーというスポーツの文化が深く関わっていそうだ――。【田畠広景、白川徹】
赤い日の丸から何本もの旭光が差すデザインの旭日旗。持ち込みについて、東京五輪の組織委は「日本国内で広く使用されており、旗の掲示そのものが政治的宣伝とはならない」として容認する方針だ。一方の韓国側は「旭日旗が過去の軍国主義や帝国主義の象徴と周辺国に認識されていることは日本側も知っているはずだ」と主張。「侵略戦争の象徴だ」と反発し、解決の兆しが見えない。
スポーツの場での日韓の対立は五輪だけに限らない。サッカーでも、2017年に韓国で開催されたアジア・チャンピオンズリーグで、J1川崎のサポーターが旭日旗を掲げたとして騒動となり、アジア・サッカー連盟(AFC)が「差別的な象徴」にあたると認定。川崎に執行猶予付きでAFC主催大会の1試合を無観客開催とする処分と罰金が科された。
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