米連邦準備制度理事会(FRB)は18日、7月に続いて2回目の政策金利の引き下げを決めた。米経済が堅調ななか、米中貿易戦争や世界経済減速の悪影響を緩和するために追加利下げが必要と判断した。一方、日銀は19日の金融政策決定会合で、現行の超低金利政策の維持を決めた。【中井正裕(ワシントン)、松倉佑輔】
FRBの金融政策を決定する連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0・25%引き下げ年1・75~2・0%にすると決定した。今回の利下げで政策金利は昨年6~9月の水準に戻った。
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