関脇・貴景勝は妙義龍を立ち合いの突き落としで降して10勝2敗とし、陥落1場所で大関返り咲きを決めるとともに、優勝争いの単独トップに立った。現行制度になった1969年名古屋場所以降、関脇に落ちた場所で2桁勝利を挙げての大関復帰決定は、夏場所の栃ノ心以来で6人目、7例目。12日目での10勝は最速となった。
3敗は5人。トップに並んでいた明生が隠岐の海に敗れ、ともに9勝3敗。関脇・御嶽海は角番の大関・栃ノ…
この記事は有料記事です。
残り1667文字(全文1884文字)
毎時01分更新
相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年、入所…
1998年秋。米国西海岸を巡るツアーに参加するために飛行機…
初めて仕事をご一緒したのは、7年近く前になる。出版部門で書…