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教訓はどこに

東電強制起訴判決/上 無罪判決 「えー」「うそー」どよめく法廷 「誰も責任取ってない」 傍聴の遺族ら憤り

東京地裁の判決を受け、「全員無罪」と書かれた紙を掲げる福島原発刑事訴訟支援団の関係者ら=東京都千代田区で2019年9月19日、吉田航太撮影

 史上最悪レベルとされた原発事故に対する司法の結論は「罪に問えず」だった。津波による東京電力福島第1原発事故は予見できなかったとして、東電旧経営陣3人をいずれも無罪とした19日の東京地裁判決。3人は判決後に改めて謝罪したが、刑事責任は誰も問われない形となり、事故で家族と古里を奪われた避難者からは憤りの声が上がった。市民による強制起訴で始まった原発事故裁判の教訓は、どこにあるのか。【巽賢司、蒔田備憲】

 「被告人はいずれも無罪」。午後1時15分、東京地裁で最も広い104号法廷。起立した旧経営陣3人は、…

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