参院統一会派名 「・」「.」なぜ入り交じる? 背景に各党派のメンツとこだわり

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国会議事堂=東京都千代田区で2019年5月1日、川田雅浩撮影
国会議事堂=東京都千代田区で2019年5月1日、川田雅浩撮影

 立憲民主党と国民民主党などが正式合意した参院の統一会派の名前が話題を呼んでいる。名称は「立憲・国民.新緑風会・社民」。目を引くのは国民と新緑風会の間にある「.」。一見、誤植に見えるが、「・」とあえて異なるドットを使用したという。その意図を尋ねられた国民の玉木雄一郎代表が思わず「よく分からない」とこぼすなど、見慣れない表記に戸惑いも広がる。ただ、背景を探ると各党派のメンツとこだわりも見えてくる。

 新しい会派名は各党派を並列で並べたもの。衆参とも各党派名を「・」でつないで名付けた。「『・』でつなぐと独立したように見えるから。どちらかに吸収されるという解釈を排除できる」(玉木氏)という発想からで、各党派の顔を立てるための妥協の産物と言える。

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