トランプ米大統領は18日、解任したボルトン前大統領補佐官(国家安全保障担当)の後任として、国務省の人質問題担当特使を務めたロバート・オブライエン氏の任命を発表した。トランプ氏の方針に忠実なポンペオ国務長官が推薦した人選とされ、今後、トランプ氏の意向をより直接的に反映した外交・安保政策が展開されるものとみられる。
トランプ氏は訪問先の西部カリフォルニア州の空港で、オブライエン氏を伴って記者団の前に立ち、同氏の起用を発表。「人質交渉で多くの成果を上げている」と手腕を評価した。オブライエン氏は「力を通じた平和の姿勢を取り戻すよう取り組む」などと語った。
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