市営バス運転手の待機「1割を労働時間に」福岡地裁判決 運転手側は控訴へ

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北九州市役所=北九州市小倉北区で2019年2月27日、田鍋公也撮影
北九州市役所=北九州市小倉北区で2019年2月27日、田鍋公也撮影

 待機時間は労働時間に当たるとして、北九州市営バス運転手の嘱託職員25人が、市に未払い賃金を求めた訴訟の判決が20日、福岡地裁であった。鈴木博裁判長は「待機時間の1割を労働時間に認めるのが相当」とし、22人に計約5万7000円の支払いを命じた。原告側は判決を不服として控訴する方針。

 原告側は、始発として出発するまでの待機時間について、乗客対応やバスを移動させる場合もあるとして労働時間にあたると主張。一方、市側は「待機時間は休憩時…

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