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ロシアを倒せ 日本の攻撃キーワードは「カオス」 ラグビーW杯開幕戦

田村優=藤井達也撮影

1次リーグA組 日本-ロシア(20日、東京・味の素スタジアム)

 ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)が率いる日本の攻撃のキーワードは、「アンストラクチャー」という聞き慣れない言葉だ。

 「混沌(こんとん)」「カオス」という意味で、ラグビーでは攻撃、防御側とも陣形の整っていない状態を指す。大柄な外国勢に対し、単純な力比べでは分が悪い。そこで意図的にこの状態を作り出し、日本の強みの敏しょう性や技術の高さを生かす戦術である。

 まずはキーマンとなる司令塔のSO田村(キヤノン)が、相手陣の空いたスペースにボールを蹴り込んで陣形…

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