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ラグビーW杯2019

日本、自由に4T 成長、ワンチーム(その2止)

【日本-ロシア】後半、相手のボールを奪い独走トライを決めるラブスカフニ(中央)=東京・味の素スタジアムで2019年9月20日、藤井達也撮影

 (1次リーグ・第1日)

 前回大会に一度も得られなかった貴重な「ボーナス」を手にした。白星による勝ち点4に加え、ロシアから4トライを奪って「ボーナス点1」を獲得。「プレッシャーに対してうまくバトル(対応)でき、30点を取れた」と主将のリーチは手応えを口にした。

 目標の8強進出を実現するため、開幕戦でのボーナス点獲得はノルマだった。前回大会で日本は強豪の南アフリカを破るなど1次リーグで3勝した。ただし、FB五郎丸(ヤマハ発動機)の正確なキックを生かしてPGで得点を稼ぐ戦略をとったため、トライ数は少なく、ボーナス点を一度も得られなかった。それが最終的に響き、南アフリカ、スコットランドと3勝1敗で並んだものの、2位のスコットランドに勝ち点で「2」及ばず、日本は1次リーグで姿を消した。3勝しながら決勝トーナメントに進めなかったチームはW杯史上初めてだった。

 序盤こそ苦しんだが、安定したセットプレーと鮮やかな展開でリズムをつかみ、前後半とも2トライを奪った。前回1次リーグ敗退を経験したフッカー堀江が「4トライを意識していた」と話せば、SH流は「圧力に耐えきれなかったが、最終的に5ポイント取れて良かった」と安堵(あんど)した。前回大会の反省は重圧のかかる開幕戦でも、成果となって表れた。【長宗拓弥】

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