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東京五輪参加標準記録にあと0.02秒 鍜治木崚、男子400障害V 全日本実業団陸上

男子400メートル障害で優勝した鍜治木崚(左)=ヤンマースタジアム長居で2019年9月22日、山田尚弘撮影

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陸上の第67回全日本実業団対抗選手権最終日(22日、大阪市のヤンマースタジアム長居)

 フィニッシュした瞬間、勢い余って転ぶほどの力走だった。全員が49秒台以下のハイレベルな激戦を大会新記録で制した鍜治木崚(住友電工)は「順位にこだわっていたので、ここまでタイムが出るとは」と驚く。東京五輪参加標準記録(48秒90)に0.02秒差に迫った。

     大外の9レーンで「周りを気にせず集中できた」といい、序盤から飛ばし、ハードル間も予定通りの歩数を正確に刻んだ。先頭で迎えた最後の直線では、2番手の2016年リオデジャネイロ五輪準決勝進出の野沢(ミズノ)を突き放した。

     城西大4年生時に日本選手権で4位入賞し、17年世界選手権に出場したが、2年目の今季は不調だった。6月の日本選手権では予選落ち。それでも、力み過ぎてフォームが窮屈になっていたのを練習で修正し、徐々に復調していた。

     「このレース一発で終わったら駄目。来年の東京五輪で結果を出すためにも、もっと走力を上げる」。スランプを脱した23歳は更なる飛躍を誓った。【大東祐紀】

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