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2005年に名古屋市から高島市に移り住んだ坂井田智宏さん(42)。びわ湖高島観光協会の職員として、自然が豊かで数多くの場所が「日本の百選」に選ばれた高島の魅力を国内外に発信している。【聞き手・久保聡】
――高島市に移住した理由は?
◆生まれも育ちも名古屋市ですが、以前はNPO法人・地球緑化センターの「緑のふるさと協力隊」として岐阜県の農山村に住み、さまざまな地域起こしに関わっていました。まだ結婚していなかったのですが、協力隊の同期生だった妻が高島市(旧朽木村)に赴任して村をすごく気に入り、期限を終えた後も村に残っていました。私も朽木を度々訪ねて地域に溶け込んでいる妻を見て、この地域に住みたいと思えました。そして結婚を機に、移住しました。
――びわ湖高島観光協会で働くきっかけは?
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