気候変動「非常事態」 16歳グレタさんら訴え NYで「若者サミット」

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「若者気候サミット」で語りかけるグテレス事務総長(左から2人目)。右はグレタ・トゥーンベリさん=米ニューヨークの国連本部で21日、隅俊之撮影
「若者気候サミット」で語りかけるグテレス事務総長(左から2人目)。右はグレタ・トゥーンベリさん=米ニューヨークの国連本部で21日、隅俊之撮影

 世界で気候変動を抑える活動に取り組む若者たちを集めた「国連若者気候サミット」が21日、米ニューヨークの国連本部で開かれた。参加者たちは気候変動をめぐる状況は「非常事態」だと強調し、各国の政府に取り組みを急ぐよう訴えた。

 サミットは国連初の試み。公募で選ばれた18~29歳の100人が参加し、政策決定者と意見交換をしたり気候変動問題を解決するための考えを共有したりした。学校を休んで気候変動危機を訴える活動を世界に広めたスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさん(16)も参加した。

 主宰したグテレス事務総長は「我々はまだ(気候変動との)競争に負けている」としながらも、「(グレタさんの)運動で変化の機運が高まっている」と述べ、各国政府に若者世代の声に応えるよう促した。

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