東日本大震災 脅威、ありのまま 岩手・陸前高田に「津波伝承館」 被災地初の県営

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
津波を受けて大破した消防車両に驚く来館者=岩手県陸前高田市気仙町の東日本大震災津波伝承館で22日
津波を受けて大破した消防車両に驚く来館者=岩手県陸前高田市気仙町の東日本大震災津波伝承館で22日

 津波の脅威や教訓を後世に伝える「東日本大震災津波伝承館(いわてTSUNAMIメモリアル)」が22日、岩手県陸前高田市にオープンした。宮城、福島を含めた被災3県で、県営の津波伝承施設の開館は初めて。被災者も解説員を務める。国が整備する追悼・祈念施設の一部も3県で初めて利用可能となり、献花台の置かれた「海を望む場」では多くの人が手を合わせた。

 伝承館には津波で大破した橋の一部や消防車両のほか、避難や救助の記録をまとめたパネルなど約150点を展示した。「命を守り、海と大地と共に生きる」をテーマに、過去に三陸地域を襲った津波の被害や対策の歴史も学ぶことができる。

この記事は有料記事です。

残り241文字(全文522文字)

あわせて読みたい

注目の特集