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アマゾンの森林農業導入に尽力した小長野さん「世界に広めたい」

他の農家に先駆けて森林農業を導入した小長野道則さん=ブラジル北部トメアスで2019年9月13日、山本太一撮影

 南米ブラジル北部パラ州トメアスで、森林農業導入に尽力した日本人移民の一人が、小長野道則(こながのみちのり)さん(61)だ。約30年前から、日系人やブラジル人を自分の農場に招いたり、各地で講演したりする活動を続けてきた。指導した農家は1万人以上。教え子は隣国ボリビアやアフリカ西部ガーナなどにもおり、小長野さんは「『トメアスモデル』を世界に広めたい」と意気込む。

 アマゾン川流域のトメアスではかつて、コショウのみを栽培する農家が大半だった。収穫量が落ちれば、森林伐採や焼き畑で農地を拡大していった。1960年代後半に病害が大流行すると、一帯のコショウ栽培農家は壊滅的打撃を受け、貧困に苦しんだ。

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