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「泣き相撲」赤ちゃんの健やかな成長願い 栃木・鹿沼

子どもの元気な泣き声が響き渡った泣き相撲=栃木県鹿沼市樅山町の生子神社で2019年9月22日午後0時19分、李舜撮影

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 赤ちゃんの健やかな成長を願う「泣き相撲」が22日、栃木県鹿沼市樅山(もみやま)町の生子(いきこ)神社で行われ、土俵上の「取組」で戦う赤ちゃんの元気な泣き声が境内に響き渡った。

 泣き相撲は、安産と子育ての神様を祭る生子神社で江戸時代末期から続くとされ、国の選択無形民俗文化財に指定されている伝統行事。同神社によると子供を病気で亡くした親がお供えをして祈りをささげたところ、3日後に泣き声をあげて生き返ったという言い伝えが起源。以前は、先に泣いた方を勝ちとしたが、現在は両者とも勝ちにしている。

 鉢巻きを締めた赤ちゃんたちは、まわし姿で力士に扮(ふん)した氏子に「よいしょ」の掛け声とともに3回、高々と持ち上げられた。大声をあげて泣きだす赤ちゃんに会場では歓声が湧いた。

 息子の丈晴ちゃん(1)の取組を見守った高根沢町の田口雅隆さん(33)は「土俵で大泣きしたように、健康で丈夫に育ってほしい」と目尻を下げていた。【李舜】

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