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漫画家・森田まさのり氏がインタビュー本発売「いつか“べしゃり杯”やりたい」(スポニチ)

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 お笑い芸人を目指す若者を描いた人気漫画「べしゃり暮らし」などのヒット作で知られ、コンビ「漫画家」で昨年のM—1グランプリ準々決勝に進出した森田まさのり氏(52)が、名作の誕生秘話などを明かした著書「べしゃる漫画家」(集英社、税別1400円)を出版した。

 リアルな画風で描いた不良少年の物語「ろくでなしBLUES」(1988〜97年)と「ROOKIES」(98〜2003年)で人気作家となったが、スポニチ本紙の取材に「本当は『ろくでなし…』の後には、お笑い芸人の物語を描くつもりでした」と明かした。

 「しゃべるのは苦手」とコンプレックスを明かす一方で「得意だったら、芸人を目指していたかもしれない」とお笑いに強い思いを持っている。お笑い芸人を「漫画家の先輩と同じくらい尊敬している」といい、2005年から連載を始めた「べしゃり暮らし」について「ライフワーク。今はアマチュア編を描いていますが、プロ編も考えていて一生描き続けると思う」と力を込めた。

 同作は2015年をもって連載を一度休止したが、今年7〜9月にテレビ朝日で間宮祥太朗(26)主演のドラマ版が放送され、同時期に漫画版も週刊ヤングジャンプでの10号連続掲載で再開された。

 「べしゃる漫画家」は【1】自身へのインタビュー、【2】タレント伊集院光(51)や漫画家小林まことさん(61)ら尊敬するゲストへの対談やインタビュー、【3】昨年のM—1ドキュメントの3部構成。

 昨年のM—1で同じ漫画家の長田悠幸氏(43)と出場して準々決勝に進出、ベストアマチュア賞を獲得したことについては「いい経験でしたが、漫画に参考になるかというと…緊張でそれどころじゃなかった」と苦笑い。

 それでも「あれから(お笑いを)自信を持って描けているかな。ウソは描いていない」とステージで得たものは大きかった。さらに「そうそう。僕は漫画で、客席の笑い声に『どっ』という擬音を付けていたけど、もっと厚みがあった。五線譜でいうと、1小節のような短い間に、何百という和音がびっしり詰まっているような感じでしたよ」と目を輝かせた。

 今年のM—1は「準備の時間がとれなかった」と出場を見送ったが、お笑い活動は続けていく意向だ。お笑いでの目標を聞くと「いつかは“べしゃり暮らし杯”のようなお笑いライブをやりたい。ドラマ版に出演して漫才をやってくれた間宮君や(相方役の)渡辺大知君にも出てほしい。自分も出場して、みんなと勝負したい」と語った。(スポニチ)

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