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「生きづらさ」に寄り添う
仕事を失った人や家庭内暴力から逃れた人、家族が離散した人らを支えるため、2007年に松本市で「生存を支える会(仮)」をつくり、相談や支援を行ってきた。「こうした活動がいつまでも続いてほしくない、という思いで『仮』と入れたのに、生きづらさを感じる人は減っていない」と現状を憂う。
6月からさまざまな事情で住まいを失った人らが一時的に過ごす施設「サポートシェアハウスとまり木」を松本市浅間温泉1に開設した。鳥が疲れて傷付いた翼を休める木に例え、この名を付けた。ハウスの代表として、常駐スタッフ6人と入所者を支えている。職や住まいを見つけて再出発できるよう助けたり、専門の相談機関や支援団体とのつなぎ役を果たしたりする。
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