メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

校閲発

校閲発 春夏秋冬

山本康一氏

 日本を代表する中型国語辞典の一つ「大辞林」の第4版が5日、発売された。13年ぶりの全面改訂で、収録項目数は第3版から1万3000増えて25万1000項目になった。改訂のポイントや辞書の役割などについて、三省堂大辞林編集部の山本康一編集長に聞いた。【聞き手・佐原慶】

――大辞林の特徴は。

 特徴は二つある。一つは中型国語辞典として古語から現代語まで扱う「日本語の基本辞典」であること。もう一つは、「新しい時代の基本辞典」として、現在の社会・文化を映す新語や新しい語義を積極的に収録し、現代語の記述に重点を置いていること。古代から現代を貫く日本語の「縦軸」と、現代社会の「横軸」を共に対象としている。例えば「おどろく」という多義語は、「びっくりする」という現代語義から解説し、その後に「目がさめる」「はっと気づく」という語源を載せている。

――出版のタイミングが今年になったのは。

この記事は有料記事です。

残り2769文字(全文3156文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 愛知県警でクラスター発生 警察官や親族など計21人感染

  2. 児童手当受給世帯、子供1人につき1万円支給へ 政府コロナ緊急経済対策

  3. 医療従事者153人の感染判明 院内感染も発生 医療崩壊の懸念 新型コロナ

  4. 横浜の「コロナファイター」卵 研修医2人感染 3月下旬に連日同期会やカラオケ

  5. 各国で計画進むBCGの臨床試験 感染予防へ高まる期待 「命の危険」懸念も

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです