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「税を払いません」農民が松代藩へ抵抗の文書 小川村郷土歴史館で展示

「当村小百姓万事願書之事」と題した文書をカラー印刷したもの。収蔵庫で保管し、コピーを展示している=長野県小川村高府の村郷土歴史館で2019年9月10日午後0時8分、坂根真理撮影

 お酒とお茶は一切飲みませんから――。10月から消費税率が10%に引き上げられるのを前に、長野県小川村郷土歴史館(同村高府)で、江戸時代の農民が、お茶や酒にも年貢を課した松代藩に対して「お茶もお酒も飲まない代わりに税を払わない」などと記した文書「当村小百姓万事願書之事」のコピーを展示している。10月20日まで。【坂根真理】

 先祖代々、この文書を自宅で大切に保管してきたという前同村長の伊藤博文さん(71)は、「今の日本で例えたらさ、『私は介護サービスを受けないから、介護保険料は払いません』ってことが書いてあるんだよ。おもしれえよな」と笑う。

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