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水道のいらないシャワー AIで水を循環再利用 藤枝市が実証実験

災害用シャワー「WOTA BOX」のデモンストレーションをするWOTAの前田COO=静岡県藤枝市役所で2019年8月23日午後0時15分、高場悠撮影

 静岡県藤枝市は、災害用シャワー「WOTA BOX(ウオータボックス)」の実証実験を始めた。災害時、水道インフラの復旧に時間がかかり、避難所などで入浴できないことが健康、衛生面で問題となっているが、ウオータボックスはAI(人工知能)技術で、シャワーの水を循環させて再利用する。市は「入浴できないストレスを軽減したい」としている。

 ウオータボックスは上下水道の配管設備を必要としない簡易シャワーで、東京大大学院の学生らが2014年に設立したスタートアップ企業「WOTA」(東京)が開発した。4種類のフィルター内を流れる水の純度をAIがモニタリングし、汚れの成分や量によって最も効率的なろ過方法を自動選択する。

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