釜石で遭遇した震災 帰国の勧め断り、残ってボランティア 元豪代表ファーディー選手が再訪問
毎日新聞
2019/9/24 20:48(最終更新 9/24 20:48)
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東日本大震災の発生時に岩手県釜石市のラグビーチームに所属し、震災後も残ってボランティア活動をした豪州出身のスコット・ファーディー選手(35)が24日、同市で高校生らと交流した。釜石はラグビー・ワールドカップ(W杯)の開催地で、25日に試合がある。ファーディー選手も観戦予定で、「W杯は釜石が一歩前に進むための希望の光になる」と心待ちにしている。
2009年から「釜石シーウェイブス(SW)」でプレーした。日本語ができない自分に仲間や街の人たちが笑顔で接してくれたのが忘れられない。
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