忍者集団の足跡たどる 売却の古民家「最後の見学会」 「歴史的建造物として保存を」 参加者ら惜しむ声 弘前 /青森

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
忍者屋敷とされる古民家を紹介する清川繁人教授(中央)=青森県弘前市で
忍者屋敷とされる古民家を紹介する清川繁人教授(中央)=青森県弘前市で

 弘前藩に仕えた甲賀忍者集団「早道之者(はやみちのもの)」の足跡をたどる街歩きツアーが22日、弘前市で行われた。江戸時代に建てられた「忍者屋敷」とされる古民家が最後の公開となり、参加者から名残を惜しむ声が聞かれた。【藤田晴雄】

 古民家の所有者が高齢や維持管理の負担が大きいことなどを理由に手放すことになったため、弘前観光コンベンション協会が忍者屋敷「最後の見学会」と銘打って行った。

 この日は、弘前市や青森市などから21人が参加。青森大忍者部顧問の清川繁人・薬学部教授(59)と部員3人が忍者姿で案内役を務め、忍者にゆかりがある弘前公園から33の寺が並ぶ禅林街までのコースを約3時間半かけて巡った。

この記事は有料記事です。

残り571文字(全文870文字)

あわせて読みたい

注目の特集