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みんなのごみ

プラスチック編/5 1基で年7万トン、再利用に道 日揮が「ケミカルプラント」販売へ

アンモニアの原料としてリサイクルされるプラスチック=川崎市川崎区の昭和電工で、鈴木理之撮影

 <くらしナビ・環境>

 国内のプラスチックのリサイクル率は約25%にとどまり、分別のコストや手間がリサイクル産業の育たない原因として指摘されてきた。海洋流出対策として自然分解されやすい素材の開発も進むが、普及に向けては課題も多い。

 ●負荷高い「熱回収」

 「日本のプラスチックごみの回収率は9割を超える」。今月11日に就任した小泉進次郎環境相は記者会見で説明した。PETボトルリサイクル推進協議会によると、全国のペットボトルは2017年度に92・2%が回収され、約50万トンが資源として再利用された。リサイクル率は84・8%で世界的にも高水準だ。

 ただ、環境省によると、プラスチック全体では、原料に再生される「マテリアルリサイクル」は22%、化学原料として再利用される「ケミカルリサイクル」は3%に過ぎない。約6割は発電時の燃料などとして焼却時の熱エネルギーを利用する「熱回収」で、二酸化炭素(CO2)を排出するため環境負荷が大きい。

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